2023/04/22 23:48
針の歴史。5万年前にはすでに動物の骨で作られた針が使われていたらしいです。そういえば一寸法師の刀は針だねえ(; ・`д・´)
針は、紀元前50,000年前の旧石器時代に、動物の骨やイノシシの牙、トゲなどを使って作られ始めました。最初の針は、縫い物や編み物をするために使われていました。
その後、新石器時代になると、金属加工技術が発達し、金属製の針が作られるようになりました。紀元前3,000年頃には、エジプトやメソポタミアなどで銅製の針が作られ、織物や縫い物の技術が発展しました。
その後、紀元前2,000年頃には、鉄製の針が登場し、縫い物や刺繍の技術がますます進歩しました。また、針の形状も変化し、鋭い先端と目のある針が一般的になりました。
中世ヨーロッパでは、細かい刺繍などに使う針が作られ、さまざまな針が出現しました。また、針に関する技術や知識は、ギルド(職人組合)によって秘匿され、熟練した職人によって作られました。
近代になると、工業化が進み、針の製造も機械化され、大量生産が可能になりました。現代では、針は繊維産業だけでなく、医療や美容など様々な分野で使用され、高度な技術と品質管理が求められています。
#ぬいぐるみ型紙
#ぬいぐるみ作り方
#ともぬい
#推しぬい
#ぬいぐるみ生地