モエレ沼公園（Moerenuma Koen）は、北海道札幌市に位置する広大な公園で、イーハトーブの広場や芝生の丘など様々な施設があります。公園内にあるガラスのピラミッドは、「モエレ沼アートパーク」として知られる特徴的な建造物の一部です。

このガラスのピラミッドは、日本の建築家・黒川紀章（Tadao Ando）によってデザインされ、2005年にオープンしました。外観は大きな三角錐状のガラス構造で、まるで巨大なダイヤモンドのように輝いています。

内部にはギャラリースペースや展示スペースがあり、様々なアートや文化イベントが開催される場所として利用されています。また、ガラスのピラミッドからは公園全体やモエレ沼の美しい景色を一望できるため、訪れる人々にとっては絶好の展望台ともなっています。

モエレ沼公園全体は自然と芸術が融合した美しいスポットとして知られており、四季折々の風景やアート作品を楽しむことができます。黒川紀章のデザインによるガラスのピラミッドは、その中でも特に印象的な建築物のひとつです。